「宮教卒 新米教員来たる!」を実施しました!
8月1日(金)、本学を卒業し宮城県内外で教員として働く15名を講師としてお招きし、ボランティアディスカッションを開催しました。現職教員から直接話を聞ける貴重な機会ということで、学年や学校ボランティア経験の有無を問わず、約130名もの学生が参加しました。
第1部は「私はこうやって乗り越えてきました」と題し、今年3月に本学を卒業し、4月から教壇に立つ新任教員が児童生徒との関わり等の中で感じた苦悩やその乗り越え方、教員という職業の魅力等について実体験をもとに伝えてくださりました。また、第2部では小グループに分かれ、教員採用試験に関することや在学中のボランティア経験が教員としてどのように役立ったか等について意見交換をしました。
参加した学生からは「子供たちがいるから頑張ろうと思えるという言葉や先生方の表情から、教員という職業が本当に魅力のある仕事だということを再認識した」「自分の弱点や不安が経験を積むことで克服できると感じ、教員の道に対する前向きな気持ちが高まった」という声が寄せられました。

